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グリム寓話「すっぱい葡萄」から学ぶ恋愛できない考え方の原因とは

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2018年12月 LQ恋愛カウンセラーの資格を取得
2019年3月 LQ恋愛カウンセラーの上位資格であるJLC認定恋愛アドバイザーを取得
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この記事は、恋愛ができなくて悩んでいる男性向けの記事です。

恋愛ができないということは、あなたの物事の考え方の癖に起因するのかもしれません。

グリム寓話「すっぱい葡萄」から、恋愛ができない理由について、考えてみましょう。

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酸っぱい葡萄とは

グリム寓話の中で、「すっぱい葡萄」という一節があります。

お腹がすいた狐は、美味しそうなぶどうの木を見つけると、頑張ってぶどうの実を取ろうとしました。

残念なことに、その努力は徒労に終わり、狐は果実を手に入れることはできませんでした。

その後、その狐は「このぶどうは、すっぱくて不味いものに違いない」という言葉を発しました。

この寓話から、何が読み取ることができるでしょうか。

概して人間は、自分の都合のよいように、世界を解釈しているということです。

カエサルも下記のように言っています。

「人間はみな、自分の見たいものしか見ようとしない」と。

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恋愛における「すっぱい葡萄」とは

私は、女性が苦手でした。

それゆえに、女性の言動を「頭が悪い」あるいは「くだらない」と考えていました。

本来ならば、自分のコミュニケーション能力や、女性に関する知識あるいは経験が欠如していると考えて、努力すべきです。

ただ、私は「女性が悪い」と考え、女性と触れないようにすることで、心の平安を保っていました。

小学生当時の私の感覚では、女性は占いや心理テストといった科学的根拠がないくだらない話しかしないし、噂好きであるといった低俗な生き物であると考えていました。

ある程度は、心の底からそのように思っていたのだが、かわいい女の子と仲良くなりたいのになれないといったルサンチマン(弱者が持つ、強者に対する嫉妬・羨望による憤り、恨み、憎悪、非難の感情)から、徹底的に女性を避けることにしました。

当時は、努力をすれば何かしらの改善が得られるという感覚がないため、「生まれつきの才能が一生その人の人生を決定する」と考えていました。

イケメン等の既得権益者に勝てるはずもないので、戦いは挑まないという考え方です。

性格柄、負けるのが非常に悔しい・不愉快だと感じるのもありますが。

人間は自分に何かしらの問題があった場合に、そのことを認めたくない生き物です。

全力で行動したことで得られたもの

中高一貫の男子校に行き、部活と勉強に全力で取り組みました。

その際に、非常に大切なことを学びました。

それは、人間の能力は努力に応じて伸びるということです。

部活で全国大会にも出場し、勉学の成果が上がり、いわゆる有名大学に進学することもできました。

あらゆる分野において、自分の置かれた状況を一旦受け入れ、そのレベルにあったトレーニングをすることが、目標達成への近道であると私は考えます。

恋愛で例えるならば、「相手が悪い」あるいは「相手は何もしてくれない」と思い、自分がどうしたら良い方向になるかを考え、行動を起こすことをしないのではなく、一旦は自分の能力の低さを認め、それに応じたトレーニングを積むべきです。

恋愛ができないことの原因の一つに、「自分は何も悪くはなく、社会あるいは異性が悪い」と思い込む、人間の自己中心的な性質があると、私は考えます。

自分が思いたいように、自分や世界を解釈するのではなく、自分の未来にとって、より利益がある行動をとるべきです。

言い換えると、自分の置かれた状況を一旦は受け入れ、自分がやりたいことに向かって、日々研鑽を積むということです。

言うだけではなく実際に行動する

イチロー選手が、小学生の時に、365日中360日練習していたという話があるが、それは将来プロ野球選手になるというイメージが明確だからこそ、できることです。

周りに何を言われようとも、馬鹿にされようとも、努力を続けること。

それがすなわち、目標を達成するために必要です。

普通の小学生ならば、口では「プロ野球選手になる」と言いながら、何もしないでしょう。

人は言動と行動が一致していない場合は、行動こそが本音だと考えます。

なぜならば、口ではどうとでも言えるからです。

言動と行動を一致させてみましょう。

そして、プライドを捨てて(一旦は自分の置かれた状況を受け入れる)、行動を起こしたものに、チャンスが巡ってくるのです。

あなたは、甘くてみずみずしい葡萄を食べることができるのです。

その甘さは、格別なものに違いありません。

まとめ

以上、ここまでで、男性が恋愛できない考え方の原因について、今回はグリム寓話「すっぱい葡萄」を例にして、お話してきました。

人間には自分に都合よく物事をとらえてしまう、自己中心的な考え方があるんだということです。
もし、自己中心的な行動をとっていると気づいたら、どうしたら女性とコミュニケーションがうまくとれて、恋愛へと進展できるかということを考えましょう。そして、不要なプライドは捨てて、相手を思いやるような行動をしましょう。
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